アクチュアリーはやめとけ~正会員が解説~

学生
学生

「アクチュアリーはやめとけ」

って先輩に言われたけどほんとですか?

Donald
Donald

その方にはきっとあわなかったのでしょう。

高年収などメリットも多いアクチュアリーですが、デメリットがあるのも事実です。

今回は「アクチュアリーのデメリット」

を伝えられればと思います


本記事は動画でも解説しています。是非YouTubeもご覧ください。

結論

「アクチュアリーはやめとけ」と言われる理由は、主に5つあります。正会員になるまでの試験が長く大変なこと、業務が忙しくなる時期があること、会社員としては高収入でも年収に上限を感じやすいこと、職業の知名度が低いこと、そして資格を取ったあとも学び続ける必要があることです。

どれも実際にあるデメリットですが、裏を返せば、専門職として責任とやりがいのある仕事だからこそのデメリットでもあります。私自身は、働きながら数年がかりで試験勉強を続ける覚悟があり、学ぶこと自体が苦にならない方であれば、目指してよい仕事だと考えています。反対に、定時で仕事を終えてプライベートを優先したい方や、将来は億単位の収入を得たいと考えている方は、ほかの職業とも比べたうえで決めることをおすすめします。

自分が当てはまるかどうかは、後半の「アクチュアリーを目指す前の適性チェック」で確かめてみてください。

はじめに

先日の記事でアクチュアリーの魅力について語りました。ありがたいことに意外と反響があり、多くの方にアクチュアリーのメリットが伝わったかと思います。

今回は、実際に、日本アクチュアリー会の正会員として働く私が、アクチュアリーとして働く上でのデメリットについて、解説してみたいと思います。

アクチュアリーになるのに悩んでいるという方をはじめ、キャリアを考える上での参考にしていただければ幸いです。

もちろん、この記事は私の独断と偏見で書いているので、反対意見があれば、是非コメント欄で教えていただければと思います。

アクチュアリーのデメリット

①資格取得が困難

アクチュアリーを目指す際、最大の難関が正会員資格の取得です。アクチュアリー試験は極めて難易度が高く、合格するためには膨大な学習と努力が必要です。

どれくらい難しいのかは、合格率や必要な勉強時間といった数字で見るのが早いと思います。科目別の合格率と、正会員になるまでの平均年数は「アクチュアリー試験の難易度|合格率と勉強時間を正会員が解説」にまとめました。

日本アクチュアリー会の正会員になるには、1次試験(基礎科目)の「数学」「生保数理」「損保数理」「年金数理」「会計・経済・投資理論」の5科目すべてに合格し、2次試験(専門科目)では生保・損保・年金の3コースから1つを選んで、そのコースの2科目に合格する必要があります。合計7科目に合格したうえで、所定の研修を修了すると、正会員として認められます(出典:日本アクチュアリー会「2025年度資格試験結果について」(2026年3月31日))。

正会員になるまでにかかる年数について、日本アクチュアリー会は、過去に資格を取得した方の平均的な受験年数を、入会時から準会員まで約5年、正会員まで約8年としています(出典:日本アクチュアリー会「受験に関するFAQ」)。さらに、2026年3月に公表された2025年度の試験結果では、過去5年間の実績にもとづく正会員資格取得までの平均年数は9.0年と示されています(出典:同「2025年度資格試験結果について」)。全科目の合格には最短でも2年かかりますが、平均で見ると8〜9年、社会人になってからの長い期間を、仕事と試験勉強の両立に使うことになります。

さらには受験生のほとんどが社会人なので、業務と平行して勉強する必要があり、勉強時間の確保が難しいです。

なので、私も受験生時代には、遊ぶ時間は極力減らして、勉強ばかりしていました。

受験生のタイムスケジュール例

・7時~9時:試験勉強

・9時~19時:仕事

・20時~23時:試験勉強

といった感じで私はプライベートの時間を捨てて、試験勉強に励んでいました。

試験直前の時期には、平日で5時間ほど、休日は13時間ほど勉強していました。

このように、アクチュアリーを本気で目指すなら、「働きながら勉強を継続する」という強い覚悟が必要だと思います。

実際に保険会社に入ると、勉強が続かずに途中で受験をやめる方や、長く受験を続けてもなかなか正会員に届かない方がいることが分かります。私自身も、何度も挫けそうになりました。

正会員になるためには、長い期間の努力が必要です。このことは、アクチュアリーを目指すかどうかを決める前に、ぜひ知っておいていただきたいと思います。

もちろん、正会員になることには高年収などのメリットがたくさんありますので、アクチュアリーは魅力ある職業です。ただ、そのメリットを享受するには膨大な努力が必要ということは心に留めておいていただければと思います。

目指すかどうか迷っている学生の方には、まず1科目受けてみることをおすすめしています。実際に1科目合格してみると、試験勉強がどのくらい大変なのかが具体的に分かり、「このくらいなら続けられそうだ」「自分には合わないかもしれない」という判断材料になります。最初に受ける科目としては、理系の方には「数学」、文系の方には「会計・経済・投資理論(KKT)」を勧めることが多いです。

ただし、学生のうちは比較的時間に余裕がある中で勉強しています。社会人になると、仕事で長い時間働いたうえで、自分で時間を作って勉強を続けることになります。その違いも含めて考えてみてください。勉強を始める時期についてはアクチュアリー試験の勉強開始はいつから?、1次試験の進め方については1次試験の合格方法で解説しています。

アクチュアリー育成塾では、正会員になるための支援をやっていきますので、覚悟を決めた方は一緒にがんばりましょう!

②業務が多忙

会社や部署にもよりますが、アクチュアリーの仕事は多忙になる場合があります。そもそも金融業界自体が残業が多いので、そこで働くアクチュアリーも残業が多いのは否めません。

プロジェクトや決算業務、役員指示による急な業務などで、多忙な日々を過ごさなければいけないことも多々あります。したがってアクチュアリーとして働く上では、長時間労働を課せられる覚悟はもっておいた方がよいです。

また、アクチュアリーは、責任感のある仕事を短い時間内で処理する必要があり、ストレス耐性や時間管理能力が求められます。

どのくらい忙しいのかは、会社や部署、時期によって大きく異なります。保険会社の所定の勤務時間は9時〜17時や9時〜18時のところが多いのですが、アクチュアリーの働き方を見ていると、あくまで私の肌感覚として、9時〜19時くらいが真ん中あたりという印象です。決して暇な仕事ではありません。

特に忙しくなるのは決算の時期です。決算を担当するアクチュアリーの場合、4月末から5月前半にかけてが繁忙期になり、夜の22時、23時まで働く日が何日か続く方もいます。

加えて、アクチュアリーは仕事と並行して試験勉強もしています。業務時間外にも勉強の時間を取るため、ほかの職種と比べて、仕事に関わることを考えている時間は長くなりがちです。定時で仕事を終えて、そのあとの時間は趣味や遊びに使いたいと考えている方には、合いにくい面があると思います。反対に、学生時代に部活やアルバイトと勉強を両立してきた方のように、体力に自信がある方は、この点を乗り越えやすいかもしれません。

ただし、すべての会社・部署が多忙なわけではないため、就活や転職のときは、残業の実態などをきちんとヒアリングしておきましょう。

また、ワークライフバランスを高めたい場合は、アクチュアリー試験の合格実績を積んだうえで、社内異動や転職によって働く環境を変えるという選択肢もあります。科目合格は社外からも評価が分かりやすいため、働き方を選び直すときの大きな材料になります。残業時間や繁忙期の実態はアクチュアリーの残業時間は多い?で詳しく解説しています。

③収入がバグらない

アクチュアリーは、会社員としては高い年収を得やすい職業です。私が転職支援の実務で見ている範囲では、正会員の年収は30代で1,000万円台に届く方が多く、キャリアを重ねた40〜50代では1,500万〜2,000万円台、中には3,000万円前後の方もいます(出典:ACEプロフェッショナル調べ)。私自身も、正会員になった社会人4年目、26歳のときに年収1,000万円を超えました。ただし、会社や役職によって差がある点にはご注意ください。

一方で、悪い言い方をすれば、若いうちは1,000万〜1,200万円くらいで頭打ちになりやすい印象があります。そのため、20代で1億円貯めてFIRE(Financial Independence Retire Early:経済的自立をして早期退職)することはアクチュアリーでは難しいと思います。

もちろん保険会社の社長になったり、ベンチャー企業に転職してストックオプションで年間1億以上稼ぐという手もありますが、時間がかかりますし、再現性はかなり低い気がします。

また、アクチュアリーは公認会計士や税理士などと異なり、独立して働きにくく、サラリーマン(会社に雇われる身)として働くことがほとんどです。会社員の場合、仕事に関わる支出を経費として差し引ける範囲が、事業を営む個人事業主などと比べて限られます。所得税は所得が高くなるほど税率が上がる仕組みのため、年収が上がっても手取りは思ったほど増えず、手放しには喜べないと感じる方が多いです。

アクチュアリーはサラリーマンとしては高年収というメリットがありますが、2,000万以上の収入が欲しいという方にはあまり向かない(わりに合わない)職業かなと思います。

最近は、私も含めて独立して働くアクチュアリーが少しずつ増えてきました。ただ、私自身、独立した当初は案件の獲得に苦労しましたし、営業ができないと独立は簡単ではありません。公認会計士や税理士のように独立して事務所を構える道が一般的な資格と比べると、フリーランスのアクチュアリーはまだ少数派です。そのため、将来1億円、10億円と稼ぎたいという目標がある方にとっては、アクチュアリーは最適な選択とは言いにくいと思います。反対に、年収1,000万円台で十分だと思える方にとっては、大きなデメリットにはならないはずです。

なお、正会員になってしばらく働いたあとで、自分の年収に不満を持ち始める方もいます。いまの自分がどう感じるかだけでなく、実際に1,000万円を受け取るようになった自分がどう感じるかも想像しておくと、入社後のギャップが小さくなります。年収を上げる具体的な方法はアクチュアリーの年収を上げる6つの方法にまとめています。

④知名度が低い

アクチュアリーという職業は知名度がかなり低く、一般的な人にとっては馴染みのない職業です。この点が承認欲求や婚活市場に多少の影響を及ぼすことがあるかもしれません。

職業や会社名でチヤホヤされたい方やSNSに載っけて自分の凄さをアピールしたい人は、知名度の低いアクチュアリーは不向きかもしれません。

ただ、アクチュアリーは、保険会社経営において中核的な役割を果たす重要なポジションを担うことが多いため、保険会社の中では一目置かれる存在ではあります。なので、仕事をする上では、アクチュアリーという肩書きはかなり役に立ちます。

また、アクチュアリーという職業名は知られていなくても、勤め先の保険会社の名前は広く知られていることも多いので、その点で差し引きできる面もあります。

あくまで、プライベート向けという意味では知名度は高くありませんが、仕事する上では大したデメリットではありません。

⑤勉強の継続が大変

最初に資格の取得が大変という話をしましたが、実は正会員になったあとも、アクチュアリーは勉強の継続が必要です。

昔のアクチュアリーは電卓を弾いて保険料の計算などをしていましたが、今ではExcelがマストスキルになりました。こうした変化の大きい保険業界だからこそ、新しい知識やスキルを習得することが求められます。

最近の大きな変化としては、経済価値ベースのソルベンシー規制があります。保険会社の健全性を経済価値ベースで測る新しい規制で、2026年3月期から適用が始まりました(出典:金融庁「経済価値ベースのソルベンシー規制の概要」(2026年7月))。アクチュアリーの仕事に大きく関わる規制なので、10年前に正会員になった方も、改めてその内容を学ぶ必要があります。AIやデータサイエンスへの対応も同じで、試験に合格したら勉強が終わるわけではありません。平たく言えば、退職するまで勉強が続く仕事です。

AI、データサイエンス、ERM、英語など、常に新しい分野を学び続けないと、アクチュアリーとしての市場価値は下がる一方です。特に、将来的に年収を上げていきたいと考えている方には、英語の勉強をおすすめしています。

知識労働であるアクチュアリーは常に学び続けることが必要なため、生涯勉強し続けるのは嫌だという人はアクチュアリーは向いていないと思います。

反対に、いろいろなことに好奇心を持って学べる方は、アクチュアリーに向いていると思います。試験のあとに学ぶ内容の例はアクチュアリー試験のその先へ、AIとの関係はアクチュアリーの将来性でも取り上げています。

アクチュアリーを目指す前の適性チェック

ここまでのデメリットを踏まえて、自分がアクチュアリーを目指してよいかを確かめるための5つの問いを用意しました。YouTubeでも、アクチュアリーを目指しているインターンのアユスタ君と一緒に、この5つを確認しています。

1. 働きながら、長い期間の試験勉強を続けられるか

5つの中で最も大切な問いです。先ほど触れたとおり、正会員になるまでの平均は8〜9年です。アクチュアリーの仕事に魅力を感じたとしても、それだけの期間、仕事をしながら試験勉強を続けられるかどうかを、一度立ち止まって考えてみてください。まだ判断がつかない場合は、1科目受けてみることで、自分が試験勉強に向いているかどうかがかなり見えてきます。

2. 忙しい時期があっても受け入れられるか

すべての会社・部署が忙しいわけではありませんが、決算期のように夜遅くまで働く日が続く時期もあります。そこに試験勉強が加わります。残業はできるだけしたくない、と強く思っている方は、慎重に考えた方がよいと思います。入社してからのギャップを小さくするためにも、忙しくなる可能性があると知ったうえで判断していただくのがよいと考えています。

3. 職業名が知られていなくても気にならないか

知名度が低いことによる実害は、正直なところあまりありません。初対面の人に職業を説明するところから始まる、といった程度です。勤め先の保険会社の名前で補える面もあるので、この問いは「どちらとも言えない」くらいでも問題ないと思います。

4. 年収1,000万円台で満足できそうか

会社員としては十分に高い水準ですが、独立しにくい職業である以上、億単位の収入を目指すには向いていません。将来は大きく稼ぎたいという方は、ほかの選択肢とも比べてみてください。いまの時点で「1,000万円台なら十分」と思える方であれば、大きな問題にはならないはずです。この問いも「どちらとも言えない」くらいであれば、目指してよいと思います。

5. 資格を取ったあとも学び続けられるか

正会員になっても、新しい規制や技術へのキャッチアップは続きます。学ぶことそのものを楽しめるかどうかが問われます。

1・2・5の問いに迷いなくうなずけるなら、アクチュアリーを目指してよいと私は考えています。3と4は、人によって「どちらとも言えない」くらいでも問題ありません。動画に出てくれたアユスタ君も、1・2・5は問題なし、3と4は「どちらとも言えない」という結果で、私は安心して目指してほしいと伝えました。

仕事をするうえで求められる能力については、アクチュアリーに必要な資質とはで詳しく解説しています。

デメリットを踏まえたうえで目指すと決めた方に向けて、大学・学部の選び方や文系からの道については、アクチュアリーになるには|大学・文系の疑問に正会員が回答で解説しています。

それでも私がアクチュアリーを勧める理由

ここまでデメリットばかりをお話ししてきましたが、私自身は、アクチュアリーはおすすめできる仕事だと考えています。一番の理由は、キャリアの道筋が見通しやすいことです。

データサイエンティストなど、ほかの理系の専門職では、資格試験がいくつも並立していて、どれを取れば評価されるのかが分かりにくいことがあります。アクチュアリーには日本アクチュアリー会の資格試験という明確な道筋があり、正会員という到達点がはっきりしています。そのため、一歩ずつキャリアを積み上げやすく、正会員になれば、業務のキャッチアップは必要なものの、ある程度安定したキャリアを築けます。

正会員になって、人生の選択肢が広がったことも実感しています。私はいま独立して事業を営んでいますが、もしうまくいかなかったとしても、正会員の資格と実務経験があれば、会社員に戻る道があります。その安心感があったからこそ、挑戦に踏み出せたと思っています。私の周りにも、正会員として働いたあとに大学院で学び直す方や、ベンチャー企業で別の仕事を経験してからアクチュアリーの仕事に戻る方、しばらく仕事を離れて世界一周をしてから復帰する方がいます。

もちろん、アクチュアリー以外にも、データサイエンティストや公認会計士、AIエンジニアなど、数理の力を活かせる道はたくさんあります。学生のうちは一つの業界に絞りすぎず、いろいろな可能性を見たうえで、納得してアクチュアリーを選んでいただけたらうれしいです。アクチュアリーの良い面については、アクチュアリーの魅力で詳しくお話ししています。

よくある誤解

誤解1:正会員になれば、もう勉強しなくてよい

アクチュアリーを目指す方の多くは、試験のことだけを考えがちです。ですが、正会員になっても勉強は終わりません。2026年3月期から適用が始まった経済価値ベースのソルベンシー規制のように、制度が変われば、ベテランの正会員も新しく学び直すことになります。試験はあくまでスタートラインだと考えておくと、入社後のギャップが小さくなります。

誤解2:アクチュアリーはみんな、毎日深夜まで働いている

決算期などに夜遅くまで働く日が続く方がいるのは事実ですが、それが一年中続くわけではありませんし、会社や部署によっても大きく違います。「アクチュアリーは激務」とひとまとめにするのではなく、就活や転職の際に、志望する会社・部署の働き方を具体的に確かめることをおすすめします。

誤解3:知名度が低いので、職場でも評価されにくい

世間での知名度と、職場での評価は別物です。アクチュアリーは保険会社の経営の中核を担う立場なので、社内では一目置かれる存在です。知名度の低さが気になるのは、主にプライベートの場面だと考えてよいと思います。

すでにアクチュアリーとして働いていて迷っている方へ

「アクチュアリー やめとけ」と調べている方の中には、すでにアクチュアリーとして働いていて、忙しさや試験の負担に悩んでいる方もいらっしゃると思います。

その場合は、アクチュアリーという職業そのものをやめる前に、働く環境を変えるという選択肢も考えてみてください。この記事でデメリットとして挙げた忙しさや年収は、会社や部署によって大きく異なります。私が転職支援をしている中でも、同じアクチュアリーの仕事のまま、働き方や年収の条件が大きく変わった方は少なくありません。

また、正会員になる前でも、試験の合格実績は社外から評価されます。私が求人実務で見ている範囲では、準会員の段階で転職して年収が上がるオファーを受ける方もいます。正会員の資格があれば、転職の際にさらに有利な立場で交渉できます。実際に会社を辞めないとしても、「いつこの会社を辞めても大丈夫だ」と思えることは、仕事を続けるうえでの大きな支えになります。

試験がなかなか進まずに悩んでいる方は、アクチュアリー試験に受からないとどうなる?も参考にしてください。転職を考え始めた方には、アクチュアリーの転職ガイドやアクチュアリーに強い転職エージェントの選び方も用意しています。ひとりで判断しきれないときは、アクチュアリー専門の転職支援サービスACEキャリアでご相談をお受けしています。

おわりに

アクチュアリーは年収などを踏まえて、万人にとって、魅力的なキャリアの選択肢に見えるかもしれませんが、その一方で資格取得の難しさ、業務の忙しさ、年収の限界、知名度の低さ、そして勉強の継続必要性など、デメリットが存在します。

あなた自身のスキル、価値観、将来の目標をよく考えて、アクチュアリーを目指すかどうかを検討することが大切です。

アクチュアリーになることによるメリットだけでなく、自分の向き不向きも考えてキャリアを選択していただければと思います。

今回の記事が、「アクチュアリーになるかを迷っている方」などの一助となれば幸いです。

アクチュアリー育成塾では、みなさまのアクチュアリーとしての成功の支えとなれるように、色んなコンテンツをやっていきたいと思っていますので、これからも一緒に頑張っていきましょう!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事の執筆者
松岡 / 日本アクチュアリー会 正会員(FIAJ)
株式会社ACEプロフェッショナル 代表取締役
アクチュアリーの転職支援・試験対策指導に従事

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