こんにちは、Donaldです。
今回は、私が集中力を高めるためにテレワークで意識していることについてお話しします。テレワーク環境については、みなさんこだわりがあるかと思いますが、私が考える工夫をご紹介いたします。
ちなみに私は、今は出社が多い会社に勤めていますが、前職で在宅勤務は多くあったので、テレワークに対する環境作りには、人一倍こだわっているつもりです。
在宅勤務で働くみなさまの参考になれば、幸いです。それでは、参りましょう!
在宅勤務の極意
①朝の散歩
ずっと在宅勤務をしていると、正直体がなまってしょうがないので、在宅勤務の日は朝散歩するようにしています。出社では強制的に朝の太陽光を浴びることになりますが、在宅勤務の場合だと、どうしても朝はギリギリまで寝たいという気持ちになり、太陽光を浴びずに仕事をすることもあるかと思います。しかし、朝に太陽光を浴びるかどうかはセロトニンの分泌に大きく影響するため、自律神経を整えるために太陽光を朝浴びることは重要です。
そのため、私は運動も兼ねて、朝散歩することを心がけています。散歩コースは特に決めていませんが、近くの公園でストレッチをしたり、遠くのパン屋まで朝食を買いに行ったりしています。
②コーヒーを飲む
朝にコーヒーを飲むと集中力が高まります。特にコーヒーは、カフェインの取れる飲料の中では、最も健康に良いとされています。そのため、私は毎朝コーヒーを飲むようにしています。(普通に味が好きという理由も大きいです)
コーヒーは、挽きたてのものがやはり美味しいですし、鮮度も高く栄養価が高いと聞きましたので、家でコーヒーを飲むときは、豆から淹れるようにしています。一時期は自分でコーヒーミルを使って、豆から粉にしていましたが、手動でやるのは面倒くさかったので、自動で豆を挽いて飲めるものを買いました。これを買ったことによって、挽きたてのコーヒーを飲むハードルが下がり、QOLも高くなりました。コーヒーが好きで、家でも挽きたてを飲みたいという方には、是非おすすめです。
③昇降デスクを使う
在宅勤務では、ずっと家にいることから外に出る機会が少ないため、ずっと座りっぱなしになる可能性が高いです。
そのため、私は昇降デスクを活用して、座りっぱなしを防止し、適宜立った状態で仕事をするようにしています。昇降デスクがあることで、座りっぱなしを予防することができ、心身ともに快適に仕事をすることができます。
昇降デスクには、さまざまなものがありますが、私が重要だと思うのが、「自動昇降機能」です。
手動で毎回高さを調整する昇降デスクだと、ボタンを長押しする必要があり、面倒いため、立ち上がるハードルが高くなります。そのため、ボタン1つで自分の高さにあった位置に調整してくれる昇降デスクが良いと思います。トイレ行くついでに、ボタンを押して、スタンドモードに切り替えるなど、こまめに昇降することができます。
以下は私が使っているものです。天板も広く、自動昇降機能もあるので、おすすめです。
④スマホを部屋に持ち込まない
よくあることかと思いますが、スマホが近くにあると、通知が来てないかと心配になり、つい何度も見てしまうときがあります。
実際に、スマホと集中力の研究が行われており、スマホを机の上に置いた場合には、机の上に置かない場合と比較して、集中力が低下することが分かっています。
従って、在宅で集中できる環境を作るためには、スマホと距離を置く必要があります。そのため、在宅勤務の時は、仕事部屋にはスマホを持っていかずに、リビングに置いておきます。
これは、出社の時も同じで、出社だとスマホを別の場所に置いておくのは難しいので、カバンの中に入れておいたり、引き出しの中に入れておくなどの工夫をしています。
スマホから距離を取ることは、自分の集中力をマネジメントする上で大切です。
⑤休憩時間と就業時間をあらかじめ決めておく
在宅勤務だと、自分のプライベートの空間と仕事の空間が同じになってしまうため、出社している場合より長時間労働になってしまうというデメリットがあります。
そのため、自分の中できちんと「12時から13時は休憩時間」「19時にはパソコンをシャットダウンして終業」など、オンとオフの時間をあらかじめ決めておくことが、在宅勤務でメリハリを持って仕事する上で重要です。
出社している時は、意識せずに休憩時間と終業時間を明確にできていると思います。しかし、在宅勤務の場合だと、そこがあいまいになってしまうので、自分の中でオンとオフの時間をきちんと決めておくことが重要です。
また、それをきちんと会社のカレンダーの中に組み込み、同僚に対しても明示的にすることで、同僚が連絡や会議の時間を調整することが可能となります。
出社の場合だと、「あの人はランチに行った」「あの人はもう帰っちゃったから話しかけられない」ということが周囲を見渡せば分かります。しかし、在宅だと同僚もずっと仕事をしているような錯覚をしてしまいます。
したがって、連絡の取れない時間をきちんと周囲にも伝えることが、自分の仕事環境や同僚とのコミュニケーションの観点で大切です。
余談ですが、私は怠惰なので、締め切りを自分で設定しないと直前まで作業しません。仕事は前もって行う必要があるので、提出の締め切りが先だとしても、自分で早めの締め切りを作ることで集中力を高めることができます。私と同じ怠惰な自覚がある人は意識してみると、いつもより仕事が早く終わるかもしれません。
⑥外出する
特に忙しい時期などでは、1日中仕事をしていることがあります。そうした場合に、「気がついたら、もう夜」となり、1日中家にいることがあります。
家の中にずっといると、自律神経の不調につながり、体調不良や集中力の低下につながるので、できるだけ自分から外に出る機会を設けることが良いと思います。
①で朝散歩の話をしましたが、朝だけではなくて、昼、夕方、夜に関しても外出する機会を設けることが、自分の体調や在宅勤務の環境を整える上で有効です。
外出しよう!と言っても、理由がないとやる気が起きないという方が多いと思いますので、在宅勤務の日はジムに行くなど、自分の中でルールをきちんと決めておいて、習慣化することを心がけて欲しいと思います。
特にフルリモートの場合だと、歩数が少なくなってしまうので、筋肉も衰えてしまいがちです。そのため、在宅勤務が多い場合には、ジム通いを習慣化することをお勧めします。
もちろん、筋トレではなく、ランニングやウォーキングでも構いませんので、定期的な運動習慣を身に付けて、最高の在宅環境を構築しましょう!歩数を目標に外に出る習慣をつけるのもよいかと思います。
まとめ
以上、私が考えるテレワークの極意についてご紹介しました。
テレワークは、自由度が高い反面、環境を自分で整えなければ、逆に生産性が低下してしまう恐れがありますし、家にこもりっぱなしだと、体調不良にもつながります。
テレワーク環境を整える上で、「体調管理」「集中力管理」の視点で、自分にあった最高のテレワーク環境を考えてみましょう。
ぜひ、今回ご紹介した工夫を参考にして、効率的で快適なテレワーク環境を整えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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